「書く」前の「音あそび」が英語学習で重要な理由
日本の国語教育では、文字を書き始める前に「しりとり」や「さかさあそび」といった「音あそび」を通じて、言葉の音に親しむ時間を十分に設けています。しかし、英語学習においては、音の基礎が十分に固まらないまま、いきなり単語のスペリングを「書く」練習から始めるケースが見受けられます。
特に、ディスレクシア(知的な発達に遅れはないものの、読み書きに困難が見られる学習障害)の子どもたちにとって、この「音」と「文字」の間のギャップは大きな壁となることがあります。本講座では、音を意識し、操作する「音あそび」から始めることで、学習のつまずきを未然に防ぐ具体的な指導ステップが紹介されます。
講座の3つの特徴
専門家による直接指導
長年にわたり、読み書き困難を抱える子どもの指導・支援に携わってきた山下桂世子先生が登壇します。実践に基づいた信頼性の高い指導法を直接学ぶことができます。
リアルタイムセミナーと事前動画学習の組み合わせ
申し込み後すぐに、「読み書き困難指導・支援講座」の第2章「音あそびから読み書き指導へ」を動画で視聴することが可能です。事前に予習をしてから当日のリアルタイムセミナーに参加することで、より深い理解が期待できます。
見逃し配信対応
当日の参加が難しい場合や、内容を繰り返し学びたい方のために、見逃し配信も実施されます。
開催概要
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イベント名: 読み書き支援ラボ 2026年・第1回
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テーマ: 英語の読み書きの基礎づくり「音あそび」から「読み書き指導」へ
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日時: 2026年3月14日(土) 19:30~21:30
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形式: オンライン(Zoom)
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講師: 山下 桂世子 先生
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受講料: 一般 4,400円(税込)
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申込特典: 申し込み後すぐに、講座動画(英語コース第2章)の視聴が可能
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申込〆切: 2026年3月14日(土)19:00
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対象: 学校教員、支援員、塾講師などの教育関係者、教育・心理・福祉系の大学生、保護者など、英語の指導・支援に関わる方
講師プロフィール
山下 桂世子(やました かよこ)先生

英国Ashbrook SchoolのHLTA(High Level Teaching Assistant)を務め、ジョリーフォニックス・ジョリーラーニング公認トレーナーでもあります。ノッティンガム大学教育学部で特別支援教育修士を取得。愛知県岡崎市での小学校勤務後、渡英し、現職に至ります。英語教育ユニバーサルデザイン研究学会理事も務め、多感覚を用いたシンセティック・フォニックスによる読み書き指導を日本に紹介し、その普及に尽力しています。
認定NPO法人エッジについて
2001年に設立された認定NPO法人エッジは、ディスレクシア(知的な発達に遅れはないが読み書きに困難をみせる学習障害)の正しい認識の普及と支援を目的とする当事者団体です。会長の藤堂栄子氏は、文部科学省や厚生労働省の政府委員を歴任し、「発達障害者支援法」「教科書バリアフリー法」「読書バリアフリー法」などの立法プロセスにも深く携わっています。当事者がいきいきと暮らせる社会を目指し、啓発活動や支援者養成、ネットワーク作りを行っています。
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公式サイト: https://www.npo-edge.jp/
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お問い合わせ: https://npo-edge.jp/contact/

