福岡市南区に新拠点!「がじゅまる大楠」が重症心身障害児・医療的ケア児の支援を強化
医療技術の進歩に伴い、人工呼吸器や胃ろうなど、日常生活で継続的な医療的サポートが必要な「医療的ケア児」の数は増加傾向にあります。これに対し、喀痰吸引や経管栄養、酸素管理といった医療的ケアに対応できる放課後等デイサービスは全国的に不足しており、福岡市内でも地域によるサービス提供の偏りが課題となっています。

合同会社がじゅまるの木は、「親も子も未来を描いて歩める社会」というビジョンのもと、これまで福岡市東区箱崎を拠点に重症心身障害児・医療的ケア児(重度の身体障害と知的障害が重複した状態にある子ども、および人工呼吸器や胃ろうなど、日常生活で医療的なサポートが必要な子ども)への支援を行ってきました。地域間の支援格差を解消するため、2026年4月の博多区に続く新拠点として、福岡市南区大楠への開設に至りました。
「がじゅまる大楠」の3つの特長:専門性と個別化で未来を拓く
「がじゅまる大楠」は、子ども一人ひとりのニーズに合わせた専門的な支援を提供するために、3つの主要な特長を持っています。
1. 看護師・保育士・リハビリ専門職による多職種連携チーム
「がじゅまる大楠」では、看護師(2名以上常駐)、保育士、そして理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)といったリハビリ専門職が連携し、多角的な支援を提供します。これにより、安全な医療的ケアの提供と、専門的な療育(障害のある子どもが社会生活を送る上で必要な能力を身につけ、自立を促すための支援)・リハビリテーション(機能回復訓練)が一体的に行われます。

2. 高い専門スキルによる療育・リハビリ支援
理学療法士(PT:身体機能の維持・改善を専門とする)、作業療法士(OT:日常生活動作や社会適応能力の向上を支援する)、言語聴覚士(ST:言語や嚥下機能の改善を専門とする)が連携し、運動機能、認知発達、コミュニケーション能力それぞれへのアプローチを統合した個別支援プログラムを提供します。単に子どもを預かるだけでなく、「その子の発達を着実に前進させる」ことを重視した療育が実践されます。また、看護師が医療的ケアを担うことで、リハビリ専門職は発達支援に専念できる分業体制が確立されています。

3. 少人数制による、一人ひとりに合った個別支援
きめ細やかな少人数制(定員5名)を採用し、一人ひとりの障害特性、発達段階、医療ニーズを丁寧にアセスメント(評価・分析)します。オーダーメイドの支援計画に基づき、安心して過ごせる環境づくりが行われます。集団の中に埋もれることなく、スタッフが個々の子どもと向き合う時間を大切にすることで、質の高い個別支援を実現しています。

合同会社がじゅまるの木が目指す「親も子も未来を描ける社会」
合同会社がじゅまるの木の代表である中野史也氏は、重い障害や医療的ケアがある子どもたちが安心して通える放課後等デイサービスが地域によって十分に整っていない現状に対し、「親も子も未来を描いて歩める社会」というビジョンを掲げています。福岡市南区に開設される「がじゅまる大楠」は、これまでの支援実績を新たな地域へ広げ、地域による支援格差の解消に取り組むための重要な拠点となるでしょう。子どもたちとご家族が安心して過ごし、その先の未来を描ける場所を地域と共に築いていくことを目指しています。
「がじゅまる大楠」事業所概要と見学・相談について
「がじゅまる大楠」の事業所に関する詳細は以下の通りです。
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事業所名: 放課後等デイサービス がじゅまる大楠
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開設日: 2026年8月1日(木)
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所在地: 福岡県福岡市南区大楠3丁目2-12
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対象児童: 就学中の障がいをもつお子さま(重症心身障害児・医療的ケア児)
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定員: 5名
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スタッフ体制: 児童発達支援管理責任者、看護師、保育士、リハビリ専門職(PT・OT・ST)
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送迎地域: 福岡市博多区・南区、春日市
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営業時間: 月〜金 9:00〜18:00、土曜日 9:30〜18:00
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休業日: 日曜・祝日・お盆・年末年始
合同会社がじゅまるの木について
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会社名: 合同会社がじゅまるの木
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本社: 福岡県福岡市東区箱崎4-5-19 げんきビル3階
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代表者: 代表社員 中野 史也
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TEL: 092-710-5183
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事業内容: 重症心身障がい児・医療的ケア児を対象とした放課後等デイサービスの運営、訪問型病児保育事業
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Webサイト: https://www.gajyumarutree.com
福岡市南区に開設される「がじゅまる大楠」は、重症心身障害児・医療的ケア児とその家族にとって、地域で安心して過ごし、成長をサポートされる新たな選択肢となるでしょう。多職種連携による専門的な支援と、一人ひとりに寄り添う個別ケアが、子どもたちの可能性を広げ、ご家族の負担軽減にもつながることが期待されます。見学や相談を通じて、施設の雰囲気や提供されるサービスについて詳しく知る機会をぜひ活用してみてはいかがでしょうか。




