「かべなしフォーラム2026 in 名古屋」開催概要と参加メリット
「かべなしフォーラム2026 in 名古屋」は、障害福祉事業所の経営者、管理者、サービス管理責任者、児童発達支援管理責任者などを対象とした無料イベントです。令和8年度の報酬改定の要点を中心に、事業所運営に直結する情報が提供されます。
障害福祉サービス等報酬改定とは?なぜ今、注目されるのか
障害福祉サービス等報酬改定とは、障害福祉サービスを提供する事業所が受け取る報酬の基準を国が定めるもので、概ね3年ごとに見直されます。サービスの質や提供体制の変化、社会情勢などを反映して改定され、事業所の運営や提供されるサービスの内容に大きな影響を与えます。特に次期改定は、障害福祉を取り巻く環境の変化に対応するための重要な見直しとなるでしょう。
また、2026年7月には法定雇用率が2.7%へ引き上げられる予定です。法定雇用率とは、企業が雇用する従業員のうち、一定の割合で障害者を雇用することを義務付ける制度です。この割合は法律で定められており、定期的に見直されます。企業は法定雇用率を達成することで、障害者の雇用機会を創出し、社会参加を促進する役割を担います。この引き上げにより、企業の障害者雇用がさらに拡大することが見込まれており、障害福祉サービスへの需要も変化していく可能性があります。
名古屋開催の背景にある愛知・東海圏の現状
愛知県は、障害福祉事業所の延べ事業所数が大阪・東京に次いで多い地域です。しかし、県内の一部自治体では総量規制により新規指定や定員増が制限されています。総量規制とは、特定の地域において、新規の事業所開設や既存事業所の定員増加を制限する制度です。サービスの供給過多を防ぎ、地域全体のサービスバランスを保つ目的で導入されることがあります。
このような背景から、愛知・東海圏の既存事業所には、事業所数の拡大ではなく、運営の質を高めることが求められています。本フォーラムは、供給の制約と雇用需要の拡大が同時に進むこの地域で、令和8年度の臨時報酬改定の内容を現場の実務に引きつけて解説し、事業者が「質による事業運営」へ踏み出すための情報を提供することを目指しています。
専門家が語る!令和8年度報酬改定の要点と事業所運営の「生存戦略」
フォーラムでは、障害福祉業界に精通した2名の有識者が登壇し、具体的な対策について解説します。
講演1:報酬改定の最新動向と備え
最初の講演では、一般社団法人全国介護事業者連盟 副理事長であり、障害福祉事業部会 会長を務める中川 亮氏が登壇します。

中川氏は、令和8年度の障害福祉サービス等報酬改定の要点について、業界の最前線を知る立場から詳細に説明します。国の最新動向や今後の改正の方向性、そして事業所が今すべき備えについて、現場目線での具体的な解説が期待されます。
講演2:事業所を危機から守る!データ管理とリスク回避
次に登壇するのは、一般社団法人全国介護事業者連盟 障害福祉事業部会 広島支部 支部長であり、社会福祉法人 大乗福祉会 理事長を務める森木 聡人氏です。

森木氏は、法人経営者の視点から、事業所データのアナログ管理がもたらす具体的なリスクや、実際のインシデント事例から学ぶ回避策について解説します。事業所運営における「令和の生存戦略」として、危機管理の重要性が語られることでしょう。
ICT化で業務効率化と支援の質向上を実現
最後のセッションでは、「ICT化の本質とは?事務作業を減らし、職員満足度を高める障害福祉ソフト活用術」と題し、株式会社エス・エム・エスが提供する「かべなしクラウド」が紹介されます。
処遇改善加算の要件にも含まれる「ICT化」の推進について、「紙・エクセルからの脱却」や「コストパフォーマンスに優れたソフトへの乗り換え」をスムーズに実現する方法が解説されます。実際の操作画面や具体的な活用術がデモンストレーションを交えて紹介され、業務効率化による支援の質向上への道筋が示されるでしょう。
参加者への充実したサポート:体験・相談ブース
会場には、「かべなしクラウド」の体験・相談ブースが設けられます。体験ブースでは、実際の画面を見ながらの操作体験や導入までの具体的な手順、職員が無理なくサービスを活用するためのポイントについて説明を受けられます。
また、相談ブースは開業前の事業者向けと開業後の事業者向けの2種類があり、開業手続きや当社支援内容、日々の業務効率化や人材育成など、事業所運営に関する様々な相談が可能です。
大阪開催で160名超が来場!高まる関心と期待
本フォーラムは、名古屋での開催が第2弾となります。2026年6月に大阪で開催された第1弾「かべなしフォーラム2026 in 大阪」では、令和8年度の臨時報酬改定という関心の高いテーマに、予想を大幅に上回る申し込みがあり、早期に事前申込が締め切られました。

当日は定員150名のところ、障害福祉事業所の経営者・管理者を中心に160名超が来場し、来場者アンケートでは両講演とも約9割が「満足」「非常に満足」と回答しています。来場者からは「今いちばんホットな内容で大変ためになった」「国の方向性が分かりやすかった」「記録管理・リスク管理の重要性を学べた」といった声が寄せられました。この実績からも、名古屋開催への期待の高さがうかがえます。
開催概要と申し込み方法
「かべなしフォーラム2026 in 名古屋」の詳細は以下の通りです。
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日時: 2026年7月24日(金) 13:00〜17:00
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場所: AP名古屋8階 B+C+Dルーム(愛知県名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル 8階)
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参加費用: 無料
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対象: 障害福祉事業所の経営者、管理者、サービス管理責任者、児童発達支援管理責任者 など
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定員: 先着70名様(定員に達し次第、締め切り)
参加を希望される方は、上記のURLより事前申し込みが必要です。先着順となるため、早めの申し込みが推奨されます。
株式会社エス・エム・エスについて
株式会社エス・エム・エスは、2003年創業の企業で、「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」ことをミッションに掲げています。医療・介護/障害福祉・ヘルスケア・シニアライフといった高齢社会に求められる領域で、情報プラットフォームを提供しています。
障害福祉事業者向け業務支援システム「かべなしクラウド」
「かべなしクラウド」は、支援計画・記録・電子サインなど、障害福祉事業所運営に必要な機能をオールインワンで提供する業務支援サービスです。現場の声を取り入れて開発されており、使いやすさと分かりやすさを重視しています。業務効率化を通じて、支援員に「時間と心の余裕」をもたらし、サービス全体の質の向上を目指しています。
まとめ
「かべなしフォーラム2026 in 名古屋」は、令和8年度の報酬改定を控え、今後の障害福祉事業所の運営戦略を考える上で非常に有益なイベントとなるでしょう。専門家による最新情報の解説、ICTを活用した業務効率化のヒント、そして個別相談の機会を通じて、事業所の「生存戦略」を具体的に描くことができるはずです。愛知・東海圏の障害福祉事業関係者の皆様は、ぜひこの機会を活用し、未来に向けた準備を進めてみてはいかがでしょうか。



