発達支援の未来を照らす「LITALICO MIRAI FES」が開催
株式会社LITALICOが運営する日本最大級の発達支援ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」は、保護者・支援者向けの大型ハイブリッドイベント「LITALICO MIRAI FES 〜つながりがつむぐ、新しい社会のカタチ〜」を初開催しました。このイベントは、子どもの発達に悩む保護者や現場で伴走する支援者が一堂に会し、「自分(子ども)に合う新しい選択肢」を見つけることを目的としています。
会場とオンライン配信のハイブリッド形式で行われ、多角的な視点から子育てのヒントや支援のあり方を考える数々のプログラムが実施されました。進路や就労について専門スタッフに直接相談できる個別相談ブースも設けられ、会場は終日熱気に包まれていました。当日は会場とオンラインを合わせて約500名が参加し、イベント終了後のアーカイブ配信にも498名の申し込みがあるなど、大きな反響を呼びました。
参加保護者の声から見えた確かな手応え:「心が軽くなった」「新しい選択肢が見つかった」
イベント全体の参加者アンケート(N=135)では、保護者から非常に高い満足度と、前向きな行動変容を示す具体的な結果が得られています。

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89.6%が「同じ悩みを持つ人の存在を感じ、心が軽くなった」と回答
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79.1%が「自分または子どもに合う『新しい選択肢』が見つかった」と回答
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71.6%が「新しく『相談してみたい』『足を運んでみたい』場所やサービスができた」と回答
これらの結果は、「非常にそう思う」「ややそう思う」の合計値です。参加者からは、「専門家の話を直接聞けて、漠然とした不安が解消された。肩の力を抜いていいと思えた」「新しい障害者支援が色んな形で広がっているのを感じた。こういった場で知識を得られるのはありがたかった」「スタッフさんが親身で知識豊富だった。日頃の関わり方を振り返る機会になった」といった具体的なコメントが寄せられており、イベントが保護者の心の負担を軽減し、新たな希望を与える場となったことが示されています。
合理的配慮の義務化と「学校への伝え方」の課題を解決するサポートブック
イベント内では、専門スタッフによる「サポートブック作成講座」も開催されました。2024年4月からの「合理的配慮の提供」義務化に伴い、保護者が子どもの特性や必要な配慮を学校側に伝える機会が増加しています。
同講座に参加した保護者へのアンケート(N=11)では、約7割(72.7%)が「園や学校にお子さまの特性や合理的配慮を伝える際、悩みや難しさを感じたことがある」と回答しました。具体的には、以下のような「コミュニケーションの壁」を感じていることが浮き彫りになっています。
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「先生にどこまでお願いしていいのか加減が分からない」(54.5%)
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「自分の子どもの特性を、言葉で説明するのが難しい」(45.4%)
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「伝えたことで、逆に先生から敬遠されないか不安」(45.5%)
子どもの特性や具体的な対応方法を一冊にまとめる「サポートブック」は、これらの課題を解決する有効なツールであることが確認されました。講座を通じて作り方を学んだ保護者の約9割(90.9%)が、「親自身の頭の整理になる」「先生に客観的・具体的に伝えやすくなる」とその効果を実感しています。
園や学校との連携を強化する無料サポートブックフォーマットと関連情報
LITALICOでは、学校・園との連携を進める保護者の方々に向けて、すぐに使える「サポートブック」の無料フォーマットを提供しています。このフォーマットを活用することで、お子さまの特性や必要な配慮を具体的に伝える準備が整います。

サポートブックのダウンロードはこちらから。
また、「LITALICO発達ナビ」では、2024年4月から義務化された「合理的配慮」への理解を深めるための解説記事も公開されています。併せてぜひご活用ください。
「LITALICO発達ナビ」とは?発達支援の総合ポータルサイト
2026年1月に10周年を迎えた「LITALICO発達ナビ」は、発達障害の基礎知識に関する情報発信や、ダイアリー(ブログ)やQ&A機能を通じたユーザー同士のコミュニティ形成を支援してきました。発達が気になるお子さまの保護者をはじめ、支援者、当事者向けの総合ポータルサイトです。これからもお子さまの発達が気になる保護者の前向きな一歩を手助けできるように、サービスは進化を続けていくことでしょう。
株式会社LITALICOの「障害のない社会をつくる」ビジョン
株式会社LITALICOは、「障害のない社会をつくる」というビジョンを掲げ、発達障害ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」や、障害のある方の就職情報サイト「LITALICO仕事ナビ」といったインターネットプラットフォームを軸に、障害分野で多岐にわたるサービスを提供しています。
障害のある当事者向けには就労支援サービス「LITALICOワークス」や、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」を展開。また、障害のある子どもの家族向けライフプランニングサービス「LITALICOライフ」や、業界全体の質向上に寄与する福祉施設向け業務支援サービスも提供しています。一般教育領域でもIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開している他、学校現場の特別支援教育を支えるICTサービス「LITALICO教育ソフト」を提供しています。
同社は2016年3月に東証マザーズに上場し、2017年3月に東証一部に市場変更、2022年4月にはプライム市場に移行しました。

