障がい者も健常者も共に楽しめる「FIスポーツ大会」がふじみ野市で開催

ボッチャとモルックを楽しむFIスポーツ大会

特定非営利活動法人リバリューライフは、2026年8月8日(土)にふじみ野市のステライースト多目的ホールにて、「みんなで楽しむ!FIスポーツ大会」を開催します。このイベントは、フレンドシップ・インクルージョン・スポーツ(FIスポーツ)の理念に基づき、障がいの有無や年齢、性別、運動神経に関わらず、誰もが一緒にスポーツを楽しめる場を提供することを目的としています。

使用する道具はすべて主催者が用意するため、参加者は動きやすい服装で気軽に参加できます。参加者同士の交流を深めながら、インクルーシブな社会(※)への気づきを育む機会としても位置づけられています。

(※)インクルーシブな社会:すべての人々が排除されることなく、共に生き、参加できる社会のこと。

FIスポーツとは?フレンドシップ・インクルージョン・スポーツの理念

FIスポーツは「フレンドシップ・インクルージョン・スポーツ」の略称です。その名の通り、友情(フレンドシップ)と包容(インクルージョン)を重視し、障がいの有無や年齢、性別を問わず、誰もが同じフィールドに立ってスポーツを楽しむことを目指しています。

単に競い合うことよりも「ともに楽しむ」ことを大切にしており、地域におけるインクルージョンの推進を実践する場として、その役割が期待されています。

注目の競技「ボッチャ」と「モルック」の魅力

本大会で実施されるのは、誰もが楽しめる2つのスポーツです。それぞれの競技が持つ魅力と、インクルーシブな特性についてご紹介します。

パラリンピック正式種目「ボッチャ」

ボッチャは、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに向かって、赤と青のボールを投げ、より近づけたチームが得点を獲得するスポーツです。パラリンピックの正式種目であり、重度の障がいがある方でも座ったままで楽しめるよう設計されています。

この競技は、力よりも戦略とボールを狙う工夫が問われるため、体力差が出にくく、誰でも対等に競い合える点が大きな特長です。

フィンランド発祥の「モルック」

モルックは、木の棒(モルック)を投げてスキットル(木製ピン)を倒し、ちょうど50点を目指すフィンランド発祥のスポーツです。1本のピンを倒すとそのピンに書かれた数字が得点となり、複数倒すと倒した本数が得点になります。

ただし、合計点が50点を超えてしまうと25点に戻るというルールがあり、簡単な計算と戦略的な駆け引きが楽しめます。年齢や運動経験を問わず誰もが楽しめ、チーム戦での盛り上がりが魅力です。

イベント参加詳細と申し込み方法

「みんなで楽しむ!FIスポーツ大会」の開催概要と申し込み方法についてご案内します。

  • 日時: 2026年8月8日(土)10:00〜12:00(受付9:45〜)

  • 会場: ステライースト 多目的ホール(埼玉県ふじみ野市)

  • 参加費: 500円(当日受付にてお支払いください)

  • 定員: 20名(先着順)

  • 持ち物: 動きやすい服装のみ。道具・用具はすべて主催者が用意します。

  • 対象: どなたでもご参加いただけます(障がいのある方・車椅子利用の方も歓迎)

  • 申し込み締め切り: 2026年8月5日(水)

  • 詳細・申し込み: https://revalu.life/news/20260808/

大会を支える「実行委員」も同時募集中

本大会の企画・準備・当日運営に関わる実行委員も同時に募集されています。スポーツや福祉に関心のある方、地域活動に参加したい方など、経験は問わず、どなたでも参加可能です。

特定非営利活動法人リバリューライフについて

本イベントを主催する特定非営利活動法人リバリューライフは、2024年3月27日に設立されました。ひきこもり支援、オープンダイアローグ実践の普及、インクルーシブスポーツ推進、地域福祉活動などを事業内容としています。

詳細については、以下のウェブサイトをご確認ください。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77