【内容情報】(出版社より)

障がいを持って、見えるものが変わり、初めて分かったことや気付いたことがたくさんあって驚いている。「車椅子建築士目線」で、まちの中のバリアを伝えたい。また、知らないでいることがバリアになっていることがある。普段、自分とは関係ないことや触れることがないと、気付かないで通り過ぎてしまうこともある。自分も病気になる前は、建築のデザインやプランも「どうしたら使いやすいか」を想像して考えていた。実際に自分が車椅子ユーザーになってみて、全然違うということを思い知った。

善かれと思ってしていたことが、相手を困らせていることもあるのだ。そんな、ドキッとする話も登場する。
また、車椅子の障がいをもって、行動してみて分かったことなど貴重な体験を、事例を交えてご紹介している。困ったことの中から幾つかピックアップして具体的にバリアフリー法と照らし合わせてのチェックもある。

  • 発売日 : 2020/10/26
  • 電子書籍
  • ASIN : B08KXQZGVL
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
  • Word Wise : 有効にされていません
  • X-Ray : 有効にされていません
  • 言語 : 日本語

購入はこちら

Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。