Last Updated on 2021年6月14日 by 今井 靖之

フランスで行われた研究で、藻類に含まれる光を感知するたんぱく質により、完全に目の見えない人が視力を取り戻した。

医学誌「Nature Medicine」に発表されたこの研究では、光遺伝学と呼ばれる手法を用い、藻類のたんぱく質を使って目の後ろ側にある視細胞を制御した。

患者の男性は横断歩道のしま模様を視認できるようになったほか、机の上にあるものをつかみ、個数を数えられるようになったという。

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5/26(水) 10:16 BBC NEWS JAPAN

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今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。