障がい者が社会、ビジネス、経済における潜在的な価値を発揮できるような改革を、ビジネスリーダーが起こす

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:五十嵐 博)は、障がい者の活躍推進に取り組む国際イニシアチブ「The Valuable 500」に、加盟しました。「The Valuable 500」は2019年の世界経済フォーラム年次総会において発足し、障がい者が社会、ビジネス、経済における潜在的な価値を発揮できるような改革を、ビジネスリーダーが起こすことを目的とした取り組みです。

電通のコミットメント

1.組織・ガバナンス
・役員による「人権教育委員会」にて、障がいを始めとする人権教育に関する方針を定め、各局内の「人権教育責任者」による浸透を図る
・「障がい者職業生活相談窓口」の運営や、障がいのある従業員の心理的・物理的支援

2.オフィス環境の整備
・共有フロアのユニバーサルデザイン化(フロア改修、サイン/標識の変更など)
・エレベーターなどにインクルーシブデザイン「読める点字」を導入

3.社内教育・啓発
・障がいを始めとした人権啓発のための全従業員向けEラーニング、研修やセミナーの実施
・障がいを始めとした人権に関する最新トピックスをイントラネットで全従業員に配信
・「人権スローガン」「人権アートプロジェクト」:従業員参加型で、障がいなどの人権啓発のためのスローガンやポスターを制作
・「人権意識調査」:障がいなどに関する従業員の理解度・意識を5年ごとに測定し、啓発に役立てる
・人権・障がいに関わる広告表現についてのコンサルツール、事例集を配信

4.自社事業(広告・コミュニケーション)領域
・「電通ダイバーシティ・ラボ」:
 ー 障がいのある従業員の活躍の場づくり、障がいのある顧客のためのソリューション開発などを中心に、ダイバーシティ&インクルージョンを起点としたサステナブルなビジネスを構築していくための、企業のマーケティング・コミュニケーションをサポート
・パラスポーツ振興の推進:
 ー パラスポーツの競技団体をサポートする一般社団法人パラスポーツ推進ネットワークと、各競技の発展に寄与
 - 「パラスポーツラボ」:テクノロジーとクリエイティビティの力で、パラアスリートの可能性やパラスポーツ観戦体験の拡張を目指し、パラスポーツの振興を図る
 - ウェブ電通報にて、パラスポーツ観戦記を連載し、競技への理解を促進

・障がい者のための支援コンテンツ開発
 - 視覚障がい者アテンドロボット「NIN-NIN」の開発と推進
 - 聴覚障がいのある子どものための音楽教育ツール「Palm Beat」の開発と推進
 - 『ダイアログ・ミュージアム「対話の森®」 』への事業出資とクリエイティブ・ディレクション等を推進
 - 日本テレビなどと協働の「041(ALL FOR ONE)」プロジェクトにて、障がい者がスポーツやファッションを楽しめる手法・デザインを開発・推進

The Valuable 500

https://www.thevaluable500.com/

電通のCSR活動について

https://www.dentsu.co.jp/csr/

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。