Last Updated on 2019年9月23日 by 菅間 大樹
人事院は、障害者に限定した2019年度の国家公務員試験に4575人が応募したと発表しました。
採用予定は31機関、常勤職員248人。競争率は18倍となっています。
本採用は、中央省庁の雇用水増しを受けた募集で18年度に続き2度目となります。
応募者の内訳は精神障害者が64%、身体障害者が34%、知的障害者が2%と、依然として精神障害者の応募が多くなっています。
1次選考は9月15日、全国9都市で筆記試験が実施され、その後、各府省の面接による2次選考を経て、11月26日に合格者が発表されます。