Last Updated on 2021年5月27日 by 今井 靖之

問題児をゼロに

株式会社パステルコミュニケーション(本社:東京都豊島区、代表取締役:吉野加容子)が運営する、子どもの発達リサーチ機関「パステル総研」のWebサイトに、発達科学コミュニケーショントレーナー古関ときこが、保育園で問題児扱いされてしまう子が園生活を伸び伸び楽しむことができるための専門情報サイトを開設しました。

https://desc-lab.com/kosekitokiko/

専門情報サイトの3つの特徴
1)幼児期の問題行動の対応策がわかる
2)園や学校の先生との連携の橋渡し
3)未来に花咲くオンリーワンのタネをまく

専門サイト開設の背景
保育士として、空気が読めなくて問題児扱いされてしまう子どもたちを数多く見てきました。発達凸凹キッズが多く3歳で学級崩壊してしまったクラスがありました。ママは先生に、もっと我が子のことを理解してほしいと伝え、先生は、お家でお母さんにお子さんの様子をもっと見てあげてほしいと伝える。お互いが子どもたちのことを思っているのに うまく連携することができない…そんな苦い経験をしました。 そんなクラスをマルまるマルっと立て直すことができたのが、しつけベースから脱し、脳に届く声かけに変えたことでした。

残念ながら、個性の塊だった子どもたちが、日本のしつけの教育の中で個性を伸ばせず、しつけがなっていない!本当にわがままな子!と言われもがき苦しんでいる子がいるという現状があります。周りの大人たちは一生懸命出る杭を押さえつけようとしているのです。そこで、私は、そんな子どもたちを救った発達科学コミュニケーションのスキルを1人でも多くの人に届けたい! そんな思いからこのサイトを立ち上げました。

私は教育学も保育学も音楽学も学びました。 海外の保育を学んだりイタリアの保育園へ視察に行ったり おもちゃの勉強もたくさんしました。 しかし、発達凸凹キッズたちの保育にそれらは通用しませんでした。
なぜか? 彼らには脳の特性というものがあったからです。発達科学コミュニケーションを学び発達凸凹キッズの脳には特性があるということを知ることで、本当の意味での子どもたち一人ひとりに合わせた保育をすることができました。

命令しない!怒らない!しつけない! 感情に左右されず、失敗を繰り返す子どもの隠れた力を引き出すことで、子どもたちの可能性をぐ〜と広げることができます。 今より10倍ラクな子育て法で、我が子だけの色を輝かせられる秘策をお届けします。

古関ときこプロフィール
発達科学コミュニケーショントレーナー、元チェロ演奏家、保育園勤務10年。中高音楽教諭免許、幼稚園教諭免許、保育士免許、おもちゃコーディネーターを修得。オランダのピラミッドメソッドを学び、今最も通目されているイタリアのレッジョエミリアでの現地での研修にも参加。現在は「発達科学コミュニケーション」を広め、問題児と呼ばれてしまう子どもをゼロにするために活動中。
https://www.agentmail.jp/form/ht/25851/1/

株式会社パステルコミュニケーション

代表:吉野加容子
所在地:東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
事業内容:子育て講座の運営、発達に関するリサーチ・開発、起業支援事業 等
URL:https://desc-lab.com/

Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。