Last Updated on 2019年9月1日 by 坂東 真紀

札幌市は、肢体が不自由な子どもたちが専門家の指導を受けさまざまな障害者スポーツを体験できるクラブ「パラスポーツクラブ―SAPPORO」を設立しました。
運営は、障害者スポーツの普及に取り組む札幌の一般社団法人HOKKAIDO ADAPTIVE(アダプティブ) SPORTSに運営を委託。
招致を目指す2030年冬季五輪・パラリンピックを視野に、競技人口の裾野拡大や世界で活躍できる選手の育成を狙いとしています。

4歳~高校生が、障害者スポーツ指導員の資格を持つ同法人の斉藤雄大代表(30)らの指導を受けながら、車いすバスケットボールやテニス、シットスキー、パラアイスホッケーなど複数の種目に挑戦するとのことです。

HAS
https://www.h-adaptive-s.com/

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77