Last Updated on 2020年11月18日 by 今井 靖之

発達障害の「ASD」(アスペルガー症候群)ではないかと心配になったときに、最初に読む本。

株式会社主婦の友社から『最新版・真っ先に読むASDの本』が出版されました。
わが子のしぐさ、行動が気になり、発達障害の「ASD」(アスペルガー症候群)ではないかと心配になったときに、最初に読む本。幼稚園や小学校で仲間はずれにされたり、いじめに合わないよう、家庭でできることをまとめた心強い1冊です。

《本書の内容》


★〈巻頭コミック・こんなことがありませんか〉?

★【〈PART1〉あなたの子育てが悪かったのではありません】
アスペルガー症候群の特徴
1他人とのコミュニケーションがとりにくい
2興味関心の幅が狭い
3相手の気持ちがわかりにくい
4感覚が過敏/こじれた親子関係を修復する魔法の時間「スペシャルタイム」

★【〈PART2〉子どもの力を伸ばし、困った行動を減らすために家庭でできること】
1呼ばれたらそちらを見る、返事をする
2「おはよう」「こんにちは」「さようなら」「おやすみなさい」「ありがとう」を言おう
3助けてほしいと言えるよう、「いや」「やめて」が言えるように教えよう

【書誌情報】

タイトル:最新版・真っ先に読むASDの本
著者:司馬理英子
B5判・80ページ
ISBN: 978-4-07- 443140-3
https://www.amazon.co.jp/dp/4074431408/

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77