【この記事で分かること】

  • 株式会社キズキの事業概要とビジョン:「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念のもと展開される、学習支援・就労支援・公民連携の3事業。
  • 「支援×ビジネス」を仕組み化する革新的アプローチ:感性ややりがいだけに依存せず、データや成果をもとに持続可能な支援モデルを構築する考え方。
  • 20代・若手でもキャリアアップできる評価制度:年功序列を排し、言語化された評価基準で努力と成果が昇給や役に直結する組織体制。
  • 異業者からの転職・キャリアパス事例:警察官や教員など異職種から転職し、数年でマネジャーやシニアマネージャーへ昇格した社員の軌跡。
  • 中途採用説明会の開催情報:2026年10月15日にオンライン開催される採用説明会の内容と参加方法。

障害福祉や教育分野での仕事に関心を持ちながらも、「やりがいだけで給与やキャリアが伸び悩むのではないか」「個人の熱量に頼った現場に限界を感じる」といったモヤモヤを抱えている方は少なくありません。

本記事では、不登校や発達障害、生活困窮などの社会課題に対し、「支援の仕組み化」と「持続可能なビジネスモデル」によって根本的な解決を目指す株式会社キズキの取り組みを紹介します。


障害福祉・社会支援業界で注目される株式会社キズキとは?「何度でもやり直せる社会」を目指すビジョンと3つの事業

株式会社キズキ(本社:東京都新宿区、代表取締役:安田祐輔)は、「何度でもやり直せる社会をつくる」という明確なビジョンを掲げ、多様な困難を抱える方々への支援を展開している企業です。一人ひとりの課題に寄り添うだけでなく、社会的な支援を「仕組み」として捉え直し、事業として持続可能な形で運営している点が大きな特徴とされています。

現在、キズキでは主に以下の3つの主要事業を展開しています。

1. 不登校や中退経験者の学び直しを支える「キズキ共育塾」(学習支援事業)

「キズキ共育塾」は、不登校や学校の中退、引きこもりなどを経験した方々の“学び直し”や高校・大学受験をサポートする個別指導塾です。単に勉強を教えるだけでなく、一人ひとりの抱える不安や悩みに配慮した個別対応を行うことで、途切れてしまった学習機会や自己肯定感を取り戻す支援を行っています。

2. うつ・発達障害を抱える方のキャリアアップを支援する「キズキビジネスカレッジ」(就労支援事業)

「キズキビジネスカレッジ」は、うつ病や発達障害などを理由に離職した方や、働くことに困難を感じている方を対象とした就労移行支援事業所です。復職や再就職を目指すだけでなく、高度なビジネススキルの習得や専門性の向上を通じて、利用者が自立したキャリアを築くための支援を提供しています。

3. 自治体・省庁と連携し生活困窮世帯を支える「公民連携事業」

公民連携事業部では、全国の地方自治体や中央省庁と協働し、生活困窮世帯の子どもや若者に対する学習・就労支援などの事業を受託・運営しています。官民が一体となって地域社会の福祉課題に取り組むことで、個別の支援にとどまらない広域的な社会的セーフティネットの構築に寄与しています。


【専門用語解説】記事に出てくる用語の分かりやすい解説

用語分かりやすい解説
就労移行支援障害者総合支援法に基づく福祉サービスの一つです。障害や体調の課題を持つ方が、一般企業等への就職や復職を目指すために必要なスキルの訓練や就職活動のサポートを受けられます。
発達障害・精神障害ADHD(注意欠如・多動症)やASD(自閉スペクトラム症)などの発達特性や、うつ病・適応障害などの精神的疾病を指します。個々の特性に応じた環境調整や専門的な理解が支援において重要となります。
公民連携事業(PPP/PFI等)行政(国や地方自治体)と民間企業が連携し、公共サービスの提供や社会課題の解決に取り組む事業形態です。福祉や教育の分野でも外部委託や協働事業が増加しています。

なぜ「やりがい」だけでは続かないのか?キズキが掲げる「支援×ビジネスの仕組み化」とは

障害福祉や教育の現場では、「目の前の利用者を助けたい」という情熱や献身的な寄り添いが重視される一方で、支援者の負担増加や低賃金、サービスの属人化といった課題が指摘されることが少なくありません。キズキでは「人の人生に関わる仕事を、やりがいだけで終わらせない」という考えのもと、支援と成果、ビジネスとしての成長を両立させるアプローチをとっています。

1. 属人化を防ぎ、再現性のある「支援の型」をつくるアプローチ

従来の支援現場では、特定のベテランスタッフのスキルや感性に依存する「属人化」が起こりやすい傾向がありました。キズキでは、データやファクトに基づき、どのような背景を持つスタッフであっても質の高い支援を提供できるよう、再現性のある「支援の型」やフレームワークの構築を進めています。

2. 「寄り添い=売上」数値と成果で支援の価値を証明する考え方

「支援は、ビジネスとして成立してこそ広がり続ける」という価値観のもと、キズキでは支援の質と事業としての成果(数字)を対立させるのではなく、一体のものとして捉えています。適切なサービスを提供し利用者の人生が前進すること(寄り添い)が、事業の成果や売上に直結し、それがさらなる支援の拡大へ還元される循環を設計しています。


障害福祉・教育業界で20代からキャリアアップできる?キズキの評価制度と若手活躍の理由

福祉業界や教育業界に対して「年功序列で評価が曖昧」「頑張りが給与や役に反映されにくい」というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。キズキでは、一般的な福祉・教育機関とは異なる組織カルチャーと人事評価システムを導入しています。

1. 年功序列を排除し、成果と努力が直結する透明な評価基準

キズキの組織運営には年功序列が存在せず、評価基準やキャリアパスが客観的に言語化されています。個人の努力やあげた成果が昇給や役職にダイレクトに反映される仕組みが整っているため、20代の若手社員であってもマネジメントや責任あるポジションに挑戦できる環境があります。

2. 異業種から転職して20代・30代でマネジャーへ昇格した実例

キズキでは、福祉や教育の未経験者や異業種出身者が多数活躍しています。実際の登壇者事例からも、多様なバックグラウンドを持つ人材が早期にキャリアを構築していることがうかがえます。

  • 髙野 友歌 氏(学習支援事業部 マネージャー) 警察官から第二新卒でキズキへ入社後、現場経験を経て入社3年(26歳)でエリアマネージャーに昇格。現在はシニアマネージャーを務めています。
  • 岡村 拓哉 氏(就労支援事業部 マネージャー) 教員からリペア職人を経てキズキに入社し、わずか1年でマネージャーへ昇格。3年目の現在、企画担当のシニアマネージャーとして事業を牽引しています。
  • 森 孝祐 氏(公民連携事業部 マネージャー) 小学校の学級担任から2024年にキズキへ入社。地域のひきこもりや困窮課題を抱える方々の相談支援と行政案件のマネジメントを両立するプレイングマネージャーとして活躍しています。

障害福祉・教育支援分野への転職検討者必見!株式会社キズキの中途採用説明会(2026年10月15日開催)の全貌

株式会社キズキでは、福祉・教育業界でのキャリア構築や「支援の仕組み化」に関心を持つ方を対象とした中途採用説明会を開催します。

1. 採用説明会の開催日時・定員・参加方法

説明会はオンラインで実施され、事前申込を行えば全国どこからでも参加が可能です。

【採用説明会 開催概要】
■ 開催日時:2026年10月15日(木) 20:00〜21:30(申込締切:当日20:00)
■ 開催形式:オンラインセミナー
■ 参加費用:無料
■ 定員:20名(先着順、最小催行人数5名)
■ 参加スタイル:トーク参加・途中参加・耳だけ(画面OFF/マイクOFF)参加も歓迎
■ 申込方法:専用申込フォーム(https://form.run/@261015recruit-kizuki)より受付

2. 説明会で聞けるプログラムと対象者

説明会では、ビジョンや各事業部の業務内容、キャリアパスについての解説が行われます。

  • 主なプログラム:
    1. キズキのビジョン「何度でもやり直せる社会をつくる」について
    2. 学習支援事業部(キズキ共育塾)の業務内容とキャリア
    3. 就労支援事業部(キズキビジネスカレッジ)の業務内容とキャリア
    4. 公民連携事業部の業務内容とキャリア
    5. 質疑応答(Q&A)
    6. 選考・応募のご案内
  • こんな方におすすめのイベントです:
    • 感覚や情熱だけでなく、データやファクトに基づいた支援に挑戦したい方
    • 福祉・教育業界で成果を出し、着実にキャリアアップしたい方
    • 年齢に関係なく評価され、マネジメントに挑戦できる環境を求める方
    • 社会課題の解決と自らのビジネススキルの習得を両立させたい方

よくある質問(Q&A)

コラム

Q1. 福祉や教育の資格・専門経験がなくても転職・応募は可能ですか?

A. キズキでは資格の有無や業界経験にとらわれない採用を行っており、警察官や教員、民間企業出身者など多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍しています。入社後にデータやノウハウに基づいた「支援の型」を学ぶ研修体制やサポートが用意されているため、未経験からでも専門性を高めることが可能です。

Q2. 「支援の仕組み化」を行うことで、個別の利用者への手厚いケアが疎かになりませんか?

A. 仕組み化は個別のケアを削減するためではなく、むしろ誰もが安定して高品質な支援を受けられるようにするためのアプローチとされています。標準化できる業務やプロセスを型化することで余力を生み出し、より深く一人ひとりの課題に向き合う時間を確保することが目指されています。

Q3. 採用説明会にはどのような姿勢で参加すればよいですか?

A. オンライン形式で実施されるため、途中の入退室や音声のみ(耳だけ)の視聴も認められています。現時点で具体的な転職時期が決まっていない方や、まずは業界や事業内容の情報収集を行いたい段階の方でも参加しやすい仕様となっています。


まとめ:支援の情熱とビジネスの仕組みを両立させ、障害福祉分野で新たなキャリアを切り拓く

障害福祉や教育といった社会支援の分野は、社会的な意義が極めて高い一方で、持続可能な組織運営や適切なキャリア評価が課題となることが少なくありませんでした。

株式会社キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念を掲げながら、支援をモデル化・仕組み化し、ビジネスとしても成り立たせる独自の挑戦を続けています。年功序列のない透明な評価体系により、20代や異業種出身者であっても成果に応じてマネジメント領域へステップアップできる環境が整備されています。

「社会支援に関わりたいが、自身のキャリアや評価も妥協したくない」と考えている方にとって、キズキの採用説明会は新たなキャリアの可能性を探る機会となるでしょう。関心のある方は、まず説明会に参加してその取り組みやカルチャーに触れてみてはいかがでしょうか。


Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
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