なぜ今、海外の障がい児支援現場を訪れるスタディツアーが重要なのか?

障がいのある子どもたちを取り巻く環境は、日本を含め世界中で常に変化しています。インクルーシブ教育や地域共生社会の推進が進む一方で、国や地域によって利用できる制度や支援には大きな違いがあるのが現状です。

しかし、タイのような限られた資源の中でも、子ども一人ひとりに寄り添い、地域全体で支え合う実践は、日本の福祉や教育のあり方にも多くの示唆を与えてくれる可能性があります。

WAFCAは27年間にわたり、タイで車いす支援だけでなく、理学療法士や義肢装具士といった現地専門職の育成、学校への就学支援、家庭訪問を通じた地域支援など、障がい児の「暮らし」を支える活動を続けてきました。

このツアーでは、単に支援の様子を見学するだけでなく、現地の子どもや家族、支援者との対話を通して、参加者自身が「障がい児支援とは何か」を深く考える機会を提供します。

インドネシアでのWAFCAスタディプログラムまたはフレンドシップツアーの集合写真

  • インクルーシブ教育:障がいの有無にかかわらず、すべての子どもが同じ場で共に学び、成長できる教育システムのこと。

  • 地域共生社会:年齢や障がいの有無にかかわらず、誰もが住み慣れた地域で、その人らしい暮らしを送り、互いに支え合う社会のこと。

WAFCAタイスタディツアー2026はこんな方におすすめ!得られる学びとベネフィット

本ツアーは、以下のような方々にとって特に有意義な学びと経験をもたらすでしょう。専門知識や海外経験は必須ではありません。

  • 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、義肢装具士などリハビリテーション専門職の方

  • 保育士、教員、特別支援教育に携わる方

  • 看護師、社会福祉士、相談支援専門員など福祉職の方

  • 医療、福祉、教育分野を学ぶ学生の方

  • 国際協力や障がい児支援に関心のある方

  • CSR(企業の社会的責任)やSDGs(持続可能な開発目標)の活動に取り組む企業関係者の方

車椅子に座る子供を優しく介助している様子

このツアーだからこそ得られる学びと経験は多岐にわたります。

  • 障がい児支援を“現場”で学ぶ:特別支援学校、車いすサービスセンター、障がい児家庭を訪問し、制度だけでは見えてこない支援の実践を体感できます。

  • 専門職とともに学ぶ:医療、福祉、教育など、多様な専門性を持つ参加者同士が対話し、それぞれの視点を共有することで、より深い理解が促されます。

  • 子どもと家族の暮らしに触れる:施設だけでなく家庭も訪問し、障がいのある子どもが地域でどのように暮らしているのか、その実情を知ることができます。

  • 日本の実践につなげる:海外の事例を学ぶだけでなく、得られたヒントや新たな視点を、参加者自身の日本の現場での実践に活かすことが期待されます。

インドネシアでの研修プログラムに参加する人々

訪問予定先

  • WAFCAタイ事務所

  • 車いすサービスセンター

  • 特別支援学校

  • 障がい者福祉施設

  • 障がい児家庭訪問

  • バンコク市内視察

※現地事情により変更となる場合があります。

コミュニティでの交流や支援活動の様子

WAFCAタイスタディツアー2026 開催概要と参加申し込み方法

開催概要

  • 名称:WAFCAタイスタディツアー2026

  • 日程:2026年11月25日(水)~11月29日(日)〈3泊5日〉

  • 旅行代金

    • ツイン利用:220,000円(税込)

    • シングル利用:247,000円(税込)

  • 最少催行人数:10名

  • 申込締切:2026年9月19日(金)

お申し込み方法

海外旅行のためのお伺書(申込書)に必要事項をご記入のうえ、パスポートのコピーを添付し、下記のメールアドレスまたはFAXにてご提出ください。

※パスポート申請中の場合は、先にお伺書をご提出いただき、9月末までにパスポートのコピーを必ずご提出ください。

主催団体について

WAFCA(Wheelchairs & Friendship Center of Asia)のロゴ

認定NPO法人アジア車いす交流センター(WAFCA/ワフカ)は、「移動の自由がひらく、子どもたちの未来。」をスローガンに掲げ、タイ、インドネシア、日本の障がい児を対象とした車いす支援、教育支援、バリアフリー化支援、交流事業を行っています。単に車いすを届けるだけでなく、一人ひとりに合わせた車いすの製作や修理、人材育成、地域との連携を通じて、子どもたちが学校へ通い、地域で暮らし続けられる社会づくりを目指しています。

  • 認定NPO法人:NPO法人のうち、一定の基準を満たし、所轄庁から認定を受けた法人。税制上の優遇措置が受けられます。

手配先:トラベルwithじぇぷと(愛知県知事登録旅行業第2-1449号)
総合旅行業務取扱管理者:濱田高光
お問い合わせ先:0120-787-833

お問い合わせ先

認定NPO法人アジア車いす交流センター(WAFCA)
〒448-0026 愛知県刈谷市中山町2丁目38番地 ディースクエア4階
TEL:0566-23-5822
E-mail:contact@wafca.jp
WEB:https://wafca.jp
担当:北村

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77