「つながるーしぶマルシェ」五反田で初の開催!共生社会実現への一歩

2026年4月26日(日)、東京都品川区の五反田ふれあい水広場にて、地域に根差した新しいイベント「つながるーしぶマルシェ」が初開催されました。ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」が協力し、五反田のスープ屋「TapTap」が主催するこのイベントは、地域住民や近隣で働く人々など約200名が参加し、会場は終日笑顔と活気に包まれました。

大崎エリアマネージメントの協力と品川区の後援のもと実施された本イベントは、「つながる」と「インクルーシブ」を組み合わせた造語「つながるーしぶ」を冠しており、障がいの有無や年齢、性別などの違いを超えて、誰もが参加し交流できる垣根のない社会を目指しています。

五反田ふれあい水広場でのマルシェの様子

「つながるーしぶ」が目指すインクルーシブな社会とは

「つながるーしぶ」は、これまで東京や大阪で大規模なユニバーサルイベントとして開催され、多くの参加者から共感と支持を集めてきました。今回は、五反田の飲食店「TapTap」と連携し、地域密着型の交流拠点を作ることをコンセプトに「マルシェ」形式でのスピンオフコンテンツとしてスタート。定期的な開催を通じて、五反田・大崎エリアにおける新たなコミュニティ形成が期待されています。

パラスポーツ体験で広がる障害理解の輪:デフラグビーとブラインドサッカー

マルシェ会場では、ワクセルのコラボレーターによる食品や雑貨などのブースが並び、買い物客と出展者の間で自然な会話が生まれる温かい雰囲気が広がりました。初対面の人々が語り合う光景も随所で見受けられました。

バルーンアートを楽しむ子供たちとピエロの様子

特に注目を集めたのは、二種類のスポーツ体験ブースです。参加者は普段なかなか触れる機会のないパラスポーツを体験し、障がいへの理解と共感を深める貴重な機会となりました。

デフラグビー日本代表選手が指導!白熱のデフラグビー体験

デフラグビー日本代表の大塚貴之選手が直接指導にあたり、子どもから大人までが本格的なラグビーの動きに挑戦しました。参加者からは「こんなに面白いとは思わなかった!」という驚きの声が多数聞かれ、デフラグビーの魅力を存分に体感しました。

デフラグビー体験の様子

東京パラリンピック出場選手と体験するブラインドサッカーの奥深さ

品川CC(カルチャークラブ)と東京パラリンピック出場選手の寺西一選手によるブラインドサッカー体験も大盛況でした。目隠しをしてボールの音だけを頼りにプレーする体験は、参加者に障がい者スポーツの奥深さと可能性を強く印象づけました。大塚選手と寺西選手も、多くの人に障がい者スポーツを知ってもらう良い機会になったと語っています。

ブラインドサッカー体験の様子

地域活性化と多様な交流を生み出す「つながるーしぶマルシェ」の魅力

「つながるーしぶマルシェ」は、単なる物販イベントに留まらず、パラスポーツ体験を通じて障がい理解を促進し、地域住民が世代や背景を超えて交流できる場を提供しました。このような地域密着型のイベントは、共生社会の実現に向けた具体的な一歩として、今後もその活動に期待が集まります。

次回開催情報とイベント概要:五反田で再びインクルーシブな交流を

「つながるーしぶマルシェ」は今後も定期的な開催を予定しており、次回は2026年6月20日(土)に、今回と同じ五反田ふれあい水広場にて実施される予定です。五反田・大崎エリアで働く方、近隣にお住まいの方々にとって、気軽に足を運べる交流の場となるでしょう。詳細は決まり次第、改めて案内されます。

イベント概要

  • イベント名: つながるーしぶマルシェ

  • 開催日時: 2026年4月26日(日)

  • 会場: 五反田ふれあい水広場(東京都品川区)

  • 参加者数: 約200名

  • 主催: TapTap

  • 共催: ワクセル株式会社

  • 協力: 大崎エリアマネージメント

  • 後援: 品川区

  • 次回開催: 2026年6月20日(土)予定、同会場

ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」について

「ワクセル」は、コラボレートを通じて人々に夢を与え続けるソーシャルビジネスコミュニティです。健全に学び、チャレンジし、成長し、達成し続ける人々が集まり、様々な分野で活躍する著名人や経営者、クリエイターとのコラボレートを通じて、多様な取り組みやコンテンツ制作を行っています。

ワクセル主催者 嶋村吉洋氏

嶋村吉洋氏は、実業家、投資家、映画プロデューサーとして多岐にわたり活躍しています。投資家として多くの企業の主要株主であり、映画プロデューサーとしても国際映画祭での受賞歴やNetflixでの成功を収めています。著書も多数あり、ビジネス書グランプリで上位入賞しています。

ワクセル総合プロデューサー 住谷知厚氏

住谷知厚氏は、慶應義塾大学理工学部数学科を卒業後、大手証券会社での勤務を経て独立。現在は複数社の経営に携わりながら、2021年1月にワクセル総合プロデューサーに就任しました。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77