認知症の人とその家族を支える無料市民公開講座が開催

認知症の症状により、日々の暮らしに不安や戸惑いを感じる方は少なくありません。また、その方を支えるご家族も、対応に悩み、孤立しがちな状況にあります。このような不安や不便を軽減し、ともに充実した生活を送るために何が大切なのかを考える市民公開講座「認知症の人とその家族がおだやかな毎日を過ごすために」が、2026年7月12日(日)に開催されます。

本講座は、公益社団法人 認知症の人と家族の会、朝日新聞社メディア事業本部、大塚製薬株式会社が共催し、丸ビルホールでの会場参加とオンライン視聴のいずれかを選択できます。参加は無料です。

市民公開講座の案内

専門家と経験者が語る!充実のプログラム内容

この講座では、認知症と深く関わる専門家や、実際に困難を乗り越えてきた経験者の声に耳を傾け、参加者とともに「おだやかな毎日」を築くためのヒントを探ります。

第1部(80分)

  • 講演1:認知症の人や家族の安心とは

    • 医療法人圓生会 松本診療所(ものわすれクリニック)院長 松本 一生先生
  • 講演2:認知症の私が今だからこそ伝えたいこと

    • 公益社団法人 認知症の人と家族の会 東京都支部、一般社団法人 日本認知症本人ワーキンググループ 正会員 飯塚 正義さん(とうきょう認知症希望大使)・飯塚 道代さん ご夫妻
  • 講演3:本人、家族、地域と創る認知症とともに歩むまち

    • 大和市 あんしん福祉部 人生100年推進課 認知症施策推進係 係長 水野 義之さん

第2部(50分)

  • トークセッション:認知症に関する悩み事にどう向き合い、どう対処するか

    • 松本 一生先生、飯塚 正義さん・道代さん、水野 義之さん

多角的な視点から、認知症に関する具体的な悩みや対処法について深く掘り下げられる貴重な機会となるでしょう。

参加方法と締め切り:会場参加とオンライン視聴の選択肢

本講座への参加を希望される方は、以下のウェブサイトから必要事項と当日質問したいことを記入してお申し込みください。

お申し込みはこちら

締め切り

  • 会場で参加: 2026年6月28日(日)23:59まで

  • オンラインで視聴: 2026年7月8日(水)23:59まで

定員

  • 会場で参加: 400名

  • オンラインで視聴: 700名

応募多数の場合は抽選となるため、早めの申し込みが推奨されます。当選発表は、会場参加の方には聴講券の発送、オンライン視聴の方には視聴URLの送付をもって代えられます。

当日のお楽しみ:相談コーナーと「認知症ケア支援VR」体験会

会場では、開演前、休憩時、終演後にロビーにて特別な企画が用意されています。

  • 認知症との暮らしについて相談できるコーナー

  • 介護の方法を学ぶための「認知症ケア支援VR」体験会

これらの企画を通じて、参加者はさらに具体的な情報や体験を得ることができ、認知症ケアへの理解を深めることができるでしょう。

この市民公開講座は、認知症とともに生きる方々やそのご家族にとって、新たな知識を得て、悩みを分かち合い、明日への希望を見つけるための貴重な機会となることでしょう。ぜひこの機会にご参加ください。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77