障害のある方の「働く姿」と「情熱」に触れる展示会

この作品展示会は、障害のある方々の仕事に対する情熱や、日々の努力、そして働く喜びを、絵画と写真を通して多くの人々に伝えることを目的としています。来場者は、多様な表現方法で描かれた作品や、いきいきと働く人々の姿から、障害福祉への理解を深め、共生社会の実現に向けた意識を高めることができるでしょう。

「障害者雇用支援月間」とは?

「障害者雇用支援月間」とは、毎年9月1日から9月30日までの期間を指します。障害者の雇用促進と職業的自立への支援を目的として、厚生労働省と独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)が中心となり、全国で様々な啓発活動を行うものです。企業や社会全体が障害者雇用への理解を深め、より一層の推進を図るための重要な期間と位置づけられています。

作品展示会の開催概要:東京と愛知で計80作品(東京は240作品)を展示

展示会は東京と愛知の2会場で開催され、それぞれ開催期間や会場が異なります。

東京会場の詳細

  • 開催期間: 令和8年9月15日(火)から9月19日(土)

  • 開催時間: 各日午前10時から午後6時まで

  • 開催会場: 日本橋案内所隣 江戸桜通り地下歩道

  • 所在地: 東京都中央区日本橋室町2-2-1

  • 展示作品: 令和8年度の入賞作品に加え、過去2年度分を含む計240作品を展示

愛知会場の詳細

  • 開催期間: 令和8年10月1日(木)から10月3日(土)

  • 開催時間: 各日午前10時から午後6時まで

  • 開催会場: 中日ビル 地下1階イベントスペース

  • 所在地: 愛知県名古屋市中区栄四丁目1番1号

  • 展示作品: 令和8年度の入賞作品80作品を展示

障害者の職業的自立を支援するJEEDの取り組み

この展示会を主催する独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)は、高齢者の雇用の確保、障害者の職業的自立の推進、そして求職者を含む労働者の職業能力の開発及び向上を目的として、様々な支援を総合的に行っている機関です。

JEEDは、障害のある方が社会で活躍できるよう、職業訓練、就職支援、職場定着支援など、多岐にわたるサポートを提供しています。この作品展示会も、そうした支援活動の一環として、障害者雇用への理解促進と啓発を目的としています。

主催・後援について

  • 主催: 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)

  • 後援: 内閣府、厚生労働省、文部科学省、東京都教育委員会、NHK、一般社団法人日本経済団体連合会

    • 東京会場: 東京労働局

    • 愛知会場: 愛知県、愛知労働局

障害福祉への理解を深める機会として

この作品展示会は、障害のある方々の才能や、働くことへの真摯な思いを間近で感じられる貴重な機会です。情熱のこもった力強い作品を通じて、障害者雇用に対する理解を深め、多様な人々が共に働く社会の実現に向けて考えるきっかけとなるでしょう。

詳細については、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)のウェブサイトで確認できます。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77