誰もが参加できる【バリアフリーラン】とは?多様なランナーを支える支援体制

「野口みずき杯2026中日三重お伊勢さんマラソン」では、12月5日(土)に開催される「バリアフリーラン」が、共生社会を目指す取り組みとして注目を集めています。約1.8kmの特設コースを、車いすや杖、歩行器を使用する方、歩行に障がいがある方、視覚障がい、知的・発達障がい、内部障がいのある方など、様々な特性を持つ人々が参加できます。

この種目では、ご家族やご友人が伴走者として共に走ることが可能であり、さらにボランティアによる伴走やサポートの希望も受け付けています。参加を検討されている方は、NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンターに相談することで、必要なサポート体制について詳しく確認できるでしょう。

このような支援体制は、障がいのある方が安心してイベントに参加し、スポーツを通じて達成感を味わえる貴重な機会を提供します。

車椅子ランナーと伴走者

伊勢の歴史と絶景を満喫!【お伊勢さんマラソン】の魅力的なコース

「野口みずき杯2026中日三重お伊勢さんマラソン」の大きな魅力の一つは、伊勢が誇る観光名所や普段は走ることのできない特別な場所を巡るコース設定です。

ハーフマラソンと5キロランニングコースのハイライト

12月6日(日)に開催されるランニング種目(ハーフマラソン・5キロ)では、以下のスポットを通過します。

  • おはらい町: 伊勢神宮内宮へと続く歴史ある門前町で、風情ある街並みを走り抜けることができます。

  • 三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場: 普段はアスリートが練習するトラックを、ランナーとして走る体験は格別です。

  • 伊勢二見鳥羽ライン: 通常は自動車専用道路であるこの道を走ることで、日常とは異なる開放感と雄大な景色を楽しめます。

  • 野口みずき金メダルロード: 大会長である野口みずきさんが高校時代に練習を重ねた道であり、ランナーにとって特別な意味を持つでしょう。

ハーフマラソンのゴール後には焼きドーナツ、ハーフマラソンと5キロのゴール後にはラスクが提供されるなど、ランナーへの配慮も行き届いています。

自然豊かなウォークコース

12月5日(土)開催のウォーク(約6km)は、朝熊山麓公園を一周するコースです。景観の良い自然豊かな景色を楽しみながら、心地よいウォーキングを満喫できます。

家族でのウォーキング

マラソン大会の様子

参加者全員が受け取れる豪華特典と地域活性化への貢献

本大会では、ウォーク、バリアフリーラン、ハーフマラソン、5キロのどの種目に参加しても、嬉しい参加賞が用意されています。

参加賞一覧

  • スポーツタオル

  • お伊勢さんチケット(500円分)

  • エコバッグ

  • 赤福餅(2個)

  • ドリンク

特に「お伊勢さんチケット」は、令和8年12月5日、6日限定で使用できる金券で、会場内の伊勢志摩物産展やおはらい町、外宮参道、入浴施設などの指定店舗で利用可能です。これにより、参加者は伊勢の観光やグルメをさらに楽しむことができ、地域の経済活性化にも貢献します。

マラソン会場から伊勢神宮内宮やおはらい町方面へは無料シャトルバスが運行されるため、伊勢の観光を存分に楽しむことができるでしょう。

参加者のモチベーションを高める特別賞とイベント後の楽しみ

大会では、ランナーの努力を称える様々な特別賞が設けられています。5回、10回、15回、20回、25回、30回、35回、40回と連続して大会に出場された方には「連続出場賞」が贈呈されます。また、「最高齢者賞」や80歳以上の方が対象の「高齢者賞」、「遠方賞」なども用意されており、幅広い年齢層や地域からの参加者を歓迎する姿勢がうかがえます。

マラソン後のお楽しみとして、会場には「伊勢志摩物産展」と「サンプリングブース」が開設されます。伊勢志摩物産展では、地域の豊かな食文化に触れることができ、サンプリングブースではフィニッシュ後にもらえるチケットを食品やドリンクなどのサンプル品と交換できます(サンプル品がなくなり次第終了)。

さらに、「みえ松阪マラソン」とのコラボ企画として「ダブルエントリーキャンペーン」も実施されます。両大会にエントリーしキャンペーンに応募した方の中から抽選で伊勢・松阪の豪華特産品がプレゼントされるとのことです。

サンプリングブースの様子

【野口みずき杯2026中日三重お伊勢さんマラソン】参加申し込み方法と関連情報

本大会への参加を希望される方は、以下の期間中に申し込みが必要です。

申し込み期間

  • 伊勢市民先行申込: 7月1日(水)正午から7月6日(月)17時まで

  • 一般申込: 7月8日(水)正午から9月7日(月)17時まで

詳細については、大会公式ホームページで確認してください。

また、ふるさと納税を活用した参加枠も現在受付中です(7月6日(月)17時まで)。

ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄付ができる制度で、寄付金は税金の控除対象となり、返礼品として地域の特産品などを受け取ることができます。「ふるさと納税枠」を利用すれば、寄付を通じて大会参加と地域貢献を同時に実現できるでしょう。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
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