「ともともフェスタ2026」とは?共生社会を体感するイベントの魅力
「ともともフェスタ」は、障害のある人とない人が「ともにつくり、ともに楽しみ、交流する」ことを通じて、自然な交流や相互理解を育むことを目指すイベントです。
2025年5月に迎賓館赤坂離宮で初開催された際には、2,000人以上が来場しました。第2回となる今回は、会場を東京・丸の内へ移し、より多くの人々が気軽に立ち寄り、交流できる場として開催されます。企画・立案段階から障害者団体等も参画しており、インクルーシブな社会の実現に向けた情報発信の場となることが期待されています。
開催概要と多彩なプログラム:丸の内で「出会う、ふれあう、未来がかわる」体験
イベント詳細:日時、場所、入場料、主催
「ともともフェスタ2026」は、以下の日程と場所で開催されます。
-
名称: ともともフェスタ2026
-
日時:
-
2026年10月9日(金) 11:00~19:00
-
2026年10月10日(土) 11:00~17:00
-
-
会場:
-
東京駅丸の内口 行幸通り(予定)[都道404号]
-
丸ビル1階 マルキューブ [東京都千代田区丸の内2-4-1]
-
-
入場料: 無料
-
主催: 内閣府/ともともフェスタ2026実行委員会
誰もが楽しめるコンテンツが満載!ステージ、ワークショップ、展示販売
会場では、障害の有無を問わず誰もが楽しめる多彩なプログラムが展開される予定です。主なコンテンツは以下の通りです。
-
著名ゲストや障害当事者による音楽・トーク・パフォーマンス
-
障害当事者や企業・団体によるワークショップ
-
パラスポーツや体験型コンテンツ
-
アート・カルチャー・テクノロジーをテーマにした展示
-
障害のある人が制作した作品や商品の展示・販売
-
キッチンカー など
イベントの模様はオンラインでも配信される予定です。出演者やプログラムの詳細は、順次公式ホームページ(https://www.tomotomo.go.jp/festa2026/)にて発表されます。
安心と交流を追求したイベント運営:モデルとなる「アクセシブルイベント」へ
情報保障と合理的配慮の徹底
本イベントでは、情報保障や合理的配慮を徹底し、障害の有無にかかわらず誰もが安心して楽しめる環境が整えられます。
-
情報保障(じょうほうほしょう): 障害のある人が、必要な情報を適切に受け取れるようにするための措置のことです。手話通訳や文字情報提供などが含まれます。
-
合理的配慮(ごうりてきはいりょ): 障害のある人が、障害のない人と平等に社会生活を送れるよう、個々の状況に応じて必要かつ適切な変更や調整を行うことです。過度な負担にならない範囲で提供されます。
具体的には、手話通訳・文字翻訳の実施、インクルーシブ遊具の設置、カームダウンスペースの設置、車いすのレンタルなどが予定されています。誰もが自然に交流できるイベント運営を実践し、今後のアクセシブルイベントのモデルとなることを目指しています。
注目コンテンツ:インクルーシブ遊具からパラスポーツ体験まで
イベントでは、体験を通じて相互理解を深める多様なブース出展が予定されています。
- インクルーシブ遊具: 電車をモチーフにした大型遊具が設置され、障害の有無にかかわらず全ての子どもたちが一緒に楽しめます。タカオ株式会社が協力しています。

-
異言語 脱出ゲーム: 手話やジェスチャーをヒントに謎解きに挑戦し、「伝える・伝わる」体験を楽しみます。(一社)異言語Labが制作しています。
-
補助犬 デモンストレーション: (公財)日本補助犬協会による、補助犬のデモンストレーションが実施されます。
-
車椅子ラグビー体験: (一社)日本車椅子ラグビー連盟による、競技用車椅子の体験ができます。スポーツ庁が協力しています。
-
ライブペイント: (一社)日本発達障害ネットワークによる、障害のあるアーティストが作品を制作する様子をライブで鑑賞できます。
-
障害者用バイク: 公益社団法人SSPによる、障害者用バイクの展示と活動説明が行われます。
出演者情報:多様な才能が集結!
音楽、パフォーマンス、落語など
ステージでは、様々な分野で活躍する出演者が登場し、イベントを盛り上げます。(調整中の著名人もいます。)
- ホワイトハンドコーラス NIPPON: 障害や経済環境に関わらず、どんな子どもでも参加できるインクルーシブな合唱団です。
-
LOVE JUNX: ダウン症のある人のダンス指導から始まったグループで、彼らの感受性の高さと笑顔が魅力です。
-
わたなべ ちひろ: 全国の盲学生を対象としたコンクールで入賞経験があり、東京2020パラリンピック閉会式でも歌声を披露した歌手です。
-
春風亭昇吉: 障害の有無を気にせずに楽しめる落語の普及に取り組む、(一社)落語ユニバーサルデザイン化推進協会の代表理事です。

