保育業界初！発達支援のための定期誌『PriPriパレット』売れ行き好調につき3刷重版決定

Last Updated on 2021年5月19日 by 今井靖之

株式会社世界文化ホールディングスプレスリリース

世界文化ワンダークリエイトは、2021年3月2日（火）に発売した発達支援の定期誌『PriPriパレット春号』の3刷重版を決定いたしました。

■大反響の『PriPriパレット』3刷重版が決定！

保育業界初となる発達支援の定期誌『PriPriパレット』は、発売前から保育に携わる方を中心に話題となり、実店舗やウェブ書店で完売する書店が続出、現在も好調な売れ行きを示しています。各メディアでのご紹介や口コミ等、大きな反響を受け、このたび早くも3刷重版を決定いたしました。

■多くの方から寄せられた「現場の声」
『PriPriパレット』は、保育者のみならず、発達に課題をもつお子さんの保護者や、小学校の支援級を担当される先生など、発達支援に携わる方々から広い支持を獲得。発売直後から、編集部にはそういった読者の方からの声が寄せられています。

＜編集部に寄せられた声＞

・新年度が始まる際、パレットの記事を読み合い、私たちが子どもへどのように寄り添い支援して行くか話し合う事ができた。特に子どもが落ち着く環境設定を考える上で人的環境である保育者の声かけCCQや、保育者の動き、視覚支援、リソーススペースの設置、使用の仕方などを確認し合い、スタートできました。（保育園 16年目）
・経験がまだ少なく、支援の必要な子を持つのが2年目なので、具体的かつ分かり易い内容がとてもためになりました。大学等では学ばなかった就学先の選び方や実際の支援ツールや状況、対応などもとてもためになりました。参考にしていきたいと思います。年間購読もしたので、今後のパレットが待ち遠しいです。（保育園 7年目）
・『PriPriパレット』が発売されるとSNSで知った時は、本当に嬉しかったです。様々な事を1冊の冊子で学べるというのが、本当に素晴らしいと思いました。現在、児童福祉施設で働いていますが、実際に活動内に取り入れることが出来ています。今後の発売も楽しみにしております。（児童福祉施設 1年目）
・小学校で、支援級や通常学級の加配支援をしています。比較的自由にしていた保育園、幼稚園とは比べ物にならないハードな毎日を子供たちは送っています。困り感を抱える子供たちに、その子が本当に必要としている支援を届けたいと日々模索中です。本誌には今日から使える情報がたくさんありました。いっぱい活用しながら、ゆっくり焦らず子供たちに寄り添っていこうと思います。（小学校 10年目）

『PriPriパレット』源嶋編集長は、「この反響は、多様な子どもたちの保育に、これほど先生方が苦慮されているという現状の現れかと思います。いっぽうで、情報を待っていた！このアイデアを試してみます！などど頂く声からは、何ができるかと子どもたちに向き合う保育者の真摯な姿勢も感じます。パレットはそんな読者の想いに応え、共に歩む雑誌へと成長していきたいです。」と語ります。
誌面では、園の環境づくりから“苦手”がある子の製作支援、就学支援など、クラスを受け持つ保育者から園全体の管理をおこなう責任者まで、幅広い方に役立つ旬な情報を、季節ごとに取り上げます。