東京2020大会5周年記念「スポーツフェスタ2026」開催概要

「スポーツフェスタ2026」は、東京2020大会の記憶を呼び覚まし、スポーツが持つ価値やレガシーを未来へとつなぐことを目的としています。誰もがスポーツを身近に感じ、楽しむことができるような工夫が凝らされており、異なる二つの会場でそれぞれ異なる魅力的なプログラムが展開されます。

国営昭和記念公園で多様なスポーツ体験「スポーツフェスタ2026 in 国営昭和記念公園」

まず、令和8年10月3日(土)には、国営昭和記念公園のみどりの文化ゾーンゆめひろば(立川市緑町 3173)にて「スポーツフェスタ2026 in 国営昭和記念公園」が開催されます。この会場では、以下のような体験プログラムやステージプログラムが無料で楽しめます。

  • 開催日: 令和8年10月3日(土)

  • 会場: 国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば(立川市緑町 3173)

  • 参加者対象: どなたでもご参加いただけます

  • 参加費: 無料

家族みんなで楽しめる体験プログラム

ここでは、ボルダリングや「パラパワーリフティング」(下肢に障害のある選手がベンチプレスを行う障がい者スポーツ)といったオリンピック・パラリンピック競技種目をはじめ、スポーツチャンバラ、ダブルダッチ、かけっこ教室、ビッグフットボール、フラフープ体験、ラウンドネットなど、障害の有無にかかわらず、誰もが楽しめるスポーツ・レクリエーションが多数用意されています。

子供がボルダリングに挑戦する様子

また、会場内を巡りながら東京2020大会の感動を再発見できる「東京2020大会レガシー×体験型クロスワードパズル」も実施され、体を動かしながら合言葉を完成させるユニークな体験ができます。ステージでは、パラパフォーマンスやダンスパフォーマンス、キャラクターショーなども開催され、一日中楽しめる内容となっています。

マスコットが縄跳びをする様子

屋外でスパイクボールを楽しむ人々

東京体育館でオリンピアン・パラリンピアンと交流!「スポーツフェスタ2026 in 東京体育館」

続いて、スポーツの日である令和8年10月12日(月・祝)には、東京体育館(渋谷区千駄ヶ谷1-17-1)にて「スポーツフェスタ2026 in 東京体育館」が開催されます。こちらは、東京2020大会5周年記念企画が目玉となっており、次世代へのスポーツの価値継承とインクルーシブな場の創出が目的です。

  • 開催日: 令和8年10月12日(月・祝「スポーツの日」)

  • 会場: 東京体育館(渋谷区千駄ヶ谷1-17-1)

  • 参加者対象: どなたでもご参加いただけます

  • 参加費: 無料

豪華ゲストによるトークショーと人気漫画『ハイキュー!!』コラボ

このイベントでは、東京2020大会卓球金メダリストの水谷隼さん、そしてパリ2024パラリンピック車いすラグビー金メダリストの池透暢さんといったオリンピアン・パラリンピアンによるトークショーやデモンストレーションが実施されます。トップアスリートから直接話を聞ける貴重な機会となるでしょう。

さらに、東京体育館が人気漫画『ハイキュー!!』の作中に登場する舞台の一つであることから、本イベントでのスペシャルコラボレーションが実現します。フォトスポットやキャラクターグリーティング、スタンプラリーなど、『ハイキュー!!』の世界観を楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。

多彩な体験プログラムでスポーツの魅力を発見

バレーボール体験、フリー卓球、ビリッカー、ボクササイズ体験、巨大積み木崩し、桶ット卓球、e-Ninja、新体力テスト、シニア健康体力相談など、年齢や体力レベルを問わず楽しめる多様な体験プログラムが用意されています。普段なかなか体験できない珍しいスポーツにも挑戦できるかもしれません。

4施設連携スペシャルプログラムと今後の展開

スポーツの日である10月12日(月・祝)には、東京体育館の他に、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団が管理する都立スポーツ施設である駒沢オリンピック公園総合運動場、東京武道館、東京アクアティクスセンターの4会場で記念イベントが開催されます。これらの4会場を中継でつなぐスペシャルプログラムでは、テレビ番組『おはスタ』から「おはキッズ」が登場し、各会場の体験プログラムに参加したり、オンラインでつながってチャレンジ企画に挑戦したりする予定です。

また、令和9年2月には、ウィンタースポーツの疑似体験などができる「スポーツフェスタ2027 WINTER」が駒沢オリンピック公園総合運動場(屋内球技場)で開催予定です。同公園中央広場では「TOKYO WALK2026-2027」も同日開催されるとのことなので、今後の情報にも注目です。

「SPOPITAスタンプラリー2026」でスポーツイベントをもっと楽しむ

東京のスポーツ情報ポータルサイト「SPOPITA(スポピタ)」では、2026年9月5日(土)から「SPOPITAスタンプラリー2026」がスタートします。「スポーツフェスタ2026」もこのスタンプラリーの対象イベントとなっており、複数のイベントに参加してスタンプを集めると、抽選でギフトがプレゼントされる企画です。詳細は「SPOPITA」内の特設ページで確認できるので、ぜひチェックしてみてください。

公益財団法人東京都スポーツ文化事業団の取り組み

このイベントを主催する公益財団法人東京都スポーツ文化事業団は、都民のスポーツ普及・振興を目的として設立された団体です。東京体育館をはじめとする4つの都立スポーツ施設の運営を担い、様々なスポーツイベントを展開しています。さらに、スポーツ情報ポータルサイト「SPOPITA」の運営や、スポーツ国際交流事業、都立スポーツ施設連携促進事業など、東京都と連携した事業も実施しています。過去には「東京2025デフリンピック」(聴覚障害者のための国際スポーツ大会)の準備・運営業務を担当するなど、障害福祉分野におけるスポーツ振興にも積極的に貢献しています。「スポーツで創る、東京の未来」をスローガンに、誰もがスポーツに親しむことができる「スポーツフィールド・東京」の実現を目指し、活動を続けています。

イベント詳細と関連リンク

「スポーツフェスタ2026」や関連イベントの最新情報は、以下の公式HPで確認できます。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77