Last Updated on 2020年7月1日 by 菅間 大樹

2020年5月23日(土)までの限定配信

自身もADHDと診断された映画監督の坪田義史が「だってしょうがないじゃない」(2019年11月2日公開)が、「仮設の映画館」で配信されています。

「仮設の映画館」は、新型コロナウイルスの影響で劇場の休館を余儀なくされていることを懸念した配給会社の東風が運営するインターネット上の映画館です。
https://www.temporary-cinema.jp/

「仮設の映画館」にはこの展開に賛同した全国各地の劇場が参加。観客は、どの映画館で作品を鑑賞するのかを選ぶことができます。鑑賞料金は、本物の映画館の興行収入同様、各劇場と配給会社、製作者に分配される仕組みです。

<仮設の映画館『だってしょうがないじゃない』概要>

鑑賞料金:1,800円
鑑賞期限:レンタル購入から24時間以内。ストリーミングのみ、ダウンロード不可。
​鑑賞料金の分配:
プラットフォームの使用料等を差引後、一般的な興行収入と同様に、劇場と配給とで5:5で分配。さらに配給会社と製作者とで分配します。なお上映を予定していた劇場がそれぞれの事情により休映・休館した場合も「仮設の映画館」では続映し、その収益の分配の対象となります。
​運営:
サンディ株式会社(https://www.sundy.co.jp/
E-mail:dattemovie@gmail.com

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77