Last Updated on 2020年12月15日 by 今井 靖之

天候の影響を受けにくい屋内型農園を活用したサービス

障がい者雇用支援コンサルティングを行う株式会社スタートライン(本社:東京都三鷹市、代表取締役:西村賢治)が運営する「屋内農園型障がい者雇用支援サービス IBUKI」は、2020年5月1日(金)に11拠点目となる「IBUKI OSAKA YAO FARM」が大阪府八尾市がスタートしました。

IBUKI(イブキ)は、天候の影響を受けにくい屋内型農園を活用した、新しい障がい者雇用の仕組みをワンストップで提供するサービス。働く障がい者はハーブや葉物野菜等の栽培装置が設営されたブースで、栽培品種の選定や育成に従事します。栽培した作物は、企業ごとの用途に合わせて二次加工をおこない、ノベルティ等に活用。サテライトオフィスサービス同様、障がい者雇用支援のプロフェッショナルが常駐しており、安心して働ける環境が整っています。

IBUKI OSAKA YAO FARM 概要

稼働開始 :2020年5月1日(金)
所在地 :大阪府八尾市北亀井町3-2-8 (MAP)
最寄り :JR大和路線 久宝寺駅より徒歩8分
就業予定障がい者数: 45名程度
https://start-line.jp/business/ibuki

https://youtu.be/kPUtjJOftyc

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77