ぜんち共済が公益社団法人日本てんかん協会の2026年度「功労賞」を受賞!てんかんや障害のある方向けの保険商品(ぜんちのあんしん保険・ぜんちのこども傷害保険)の特徴、受賞理由、加入検討時のポイントを解説します。


この記事で分かること

  • ぜんち共済が日本てんかん協会「功労賞」を受賞した背景と評価された取り組み
  • てんかんのある方やご家族が抱える保険加入の課題と少額短期保険の仕組み
  • ぜんち共済が提供するオリジナル保険商品(ぜんちのあんしん保険・ぜんちのこども傷害保険)の基本概要
  • 初心者にも分かる専門用語解説(少額短期保険、功労賞、てんかん)
  • 保険選びで失敗しないためのチェックポイントと資料請求・相談のステップ

てんかんのある方の保険選びとぜんち共済の役割

「持病や障害があると一般的な保険への加入が難しいのではないか」「てんかんのある家族のために備えられる保険を探している」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

民間保険の多くでは、持病や既往歴があると加入条件が厳しくなるケースがありますが、障害や持病のある方に特化した保険商品を提供するのがぜんち共済株式会社です。

2026年10月、ぜんち共済は公益社団法人日本てんかん協会の2026年度「功労賞」を受賞しました。長年にわたり同協会を支援し、てんかんのある方が利用できる保険を安定して提供し続けてきた実績が高く評価された結果です。

本記事では、ぜんち共済の「功労賞」受賞のニュースをもとに、てんかんのある方の保険選びのポイントや、ぜんち共済の保険商品の特徴について解説します。


ぜんち共済が日本てんかん協会「功労賞」を受賞した背景と理由

表彰の概要と「功労賞」とは?

2026年10月24日、東京で開催された「第53回全国大会(東京大会)」の開会式(てんかん月間2026・記念式典)において、ぜんち共済株式会社は公益社団法人日本てんかん協会より「功労賞」の表彰を受けました。

日本てんかん協会が授与する「功労賞」とは、てんかんに関連する各領域において5年以上の活動実績がある個人・企業・団体に贈られる顕彰です。

受賞理由:2006年設立時からの長年の支援と保険供給の実績

ぜんち共済が功労賞を受賞した主な理由は以下の2点です。

  1. サポーター企業としての長年の活動支援
    2006年の設立以来、日本てんかん協会のサポーター企業として同協会の啓発活動や支援事業を継続して支えてきたこと。
  2. てんかんのある方が加入できる保険の継続的な提供
    てんかんのある方が直面する保険加入の課題に向き合い、安定した保険商品を長年にわたり提供し続けてきたこと。

用語解説:保険加入を理解するための基本知識

福祉や保険分野には専門用語が多く存在します。ここでは代表的な用語を解説します。

  • 少額短期保険
    保険業法に基づき、保険金額が一定以下・保険期間1年以内などの制限の中で事業を行う保険会社です(ぜんち共済は関東財務局長(少額短期保険)第14号の事業者です)。小回りの利くニーズに特化した商品設計ができる点が特徴です。
  • 公益社団法人日本てんかん協会
    てんかんのある人とその家族を支援し、社会的理解を広げる活動を行う公益社団法人です。毎年10月を「てんかん月間」と定め、全国で啓発活動を行っています。
  • てんかん
    脳の神経細胞に過剰な電気的刺激が生じることで発作が繰り返し起こる脳の疾患です。適切な理解と生活上の安全対策、備えが重要とされています。

ぜんち共済とは?会社の特徴と歴史

ぜんち共済の基本情報と社是

ぜんち共済株式会社は、全国の知的障害者とその関係者の福利厚生制度を担っていた「全国知的障害者共済会」を前身とし、2006年11月に設立された少額短期保険業者です。

「ともに助け、ともに生きる。」を社是とし、知的障害、発達障害、ダウン症、てんかんのある方特有のリスクやニーズに配慮した商品開発を行っています。また、2026年11月22日には設立20周年を迎えます。

会社名ぜんち共済株式会社
本社所在地東京都千代田区九段北3-2-5 九段北325ビル4階
代表者代表取締役社長 榎本 重秋
設立年月日2006年11月(2026年11月に設立20周年)
事業内容少額短期保険業(関東財務局長(少額短期保険)第14号)
資本金9,460万円
公式サイトhttps://www.z-kyosai.com/

ぜんち共済のオリジナル保険商品比較

ぜんち共済では、障害のある方やそのご家族のニーズに応じたオリジナル保険商品をラインナップしています。

主要保険商品一覧

商品名対象・主なコンセプト
ぜんちのあんしん保険知的障害・発達障害・ダウン症・てんかんのある方等の生活リスクを総合的にサポートする保険
ぜんちのこども傷害保険お子さまのケガやトラブルに備える障害・傷害保険

※具体的な保障内容・加入条件・保険料などの詳細については、ぜんち共済のパンフレットや公式サイトで必ず最新情報をご確認ください。


てんかんのある方が保険を選ぶ際のアクションステップ

保険を検討する際は、以下のステップで進めるとスムーズです。

【Step 1】現在の状態・ニーズの整理
  └ 必要とする保障内容(怪我、個人賠償、権利擁護等)を確認する

【Step 2】資料請求・情報収集
  └ ぜんち共済のパンフレットやWEBサイトから商品情報を取得する

【Step 3】事前相談・加入審査の確認
  └ 告知事項や加入条件について不明点があれば窓口へ問い合わせる

【Step 4】申込み手続き
  └ 必要書類を準備し申込みを行う

よくある質問(Q&A)

Q1. てんかんの持病があっても、ぜんち共済の保険に申し込めますか?

A. ぜんち共済は、知的障害・発達障害・ダウン症・てんかんのある方向けに商品設計を行っている保険会社です。ただし、加入にあたっては所定の審査や告知が必要となりますので、詳細は公式サイト等でご確認ください。

Q2. 日本てんかん協会の会員でなくても保険に入れますか?

A. 保険商品の対象条件や加入手続きについては、ぜんち共済の公式窓口またはパンフレットにて最新の規定をご確認いただけま。

Q3. 「功労賞」を受賞していることはどのような意味を持ちますか?

A. 「功労賞」は、日本てんかん協会からてんかん関連領域で5年以上の活動実績と貢献が認められた個人・企業に授与される賞です。ぜんち共済が2006年の設立以来、20年近くにわたり安定して保険を提供し、サポーターとして活動を支援してきた信頼性の証といえます。


まとめ:信頼と実績のあるぜんち共済で適切な備えを

ぜんち共済が日本てんかん協会「功労賞」を受賞したことは、長年にわたるてんかんのある方への保険提供と支援活動の賜物です。

持病や障害のある方の保険選びでお悩みの方は、20年の歴史と実績を持つぜんち共済の保険商品をぜひチェックしてみてはいかがでしょうか 

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77