特例子会社オープンアップウィズ、南大沢オフィスを開設し障害者雇用を強化

株式会社オープンアップウィズは、2026年8月25日、東京都八王子市に南大沢オフィスを開設し、その開所式を執り行いました。この新たな拠点は、障害のある社員がそれぞれの能力を最大限に発揮できる環境を整備し、より多くの就労機会を創出することを目指しています。

特例子会社とは?

特例子会社は、障害者の雇用促進と安定を図るため、一定の要件を満たした上で厚生労働大臣の認定を受けた子会社を指します。親会社からの業務委託を受けるなどして、障害のある方が働きやすい環境を整備し、法定雇用率の達成にも貢献しています。

開所式で働く現場を公開、関係者が理解を深める

開所式当日には、ハローワーク八王子やハローワーク相模原をはじめ、八王子市・相模原市の障害者就労支援に関わる多くの支援機関や関係者が来場しました。

式典に先立ち、南大沢オフィスでは、障害のある社員がフラワー事業やステーショナリー事業で業務に取り組む様子が見学されました。社員一人ひとりが自身の得意分野を活かし、工夫しながら働く現場は、オープンアップウィズの職場環境や仕事内容への理解を深める貴重な機会となりました。

オフィスでの作業風景

新たな門出を祝う式典と鏡開き

オフィス見学後、会場は隣接する文化会館に移され、開所式が執り行われました。

式典では、オープンアップグループ代表取締役会長兼社長 CEOの西田穣氏、オープンアップウィズ代表取締役の屋敷元英氏より挨拶がありました。また、来賓としてハローワーク八王子所長の松本利美子氏からも祝辞が述べられました。

講演を行う男性

式典の最後には、南大沢オフィスの新たなスタートを祝し、鏡開きが行われ、会場は祝賀ムードに包まれました。

鏡開きを行う参加者たち

地域との連携で「働きやすさ」と「働きがい」を追求

オープンアップウィズの代表である屋敷氏は、仕事を通じて得られる「喜び」や「やりがい」を大切にする企業であり続けることを表明しました。さらに、就労支援に関わる方々や地域の住民と協力し、障害のある社員が安心して働き、活躍できる環境を共に築いていきたいという強い想いを語りました。

同社は今後も、社員の「働きやすさ」と「働きがい」の両立を追求し、多様な人材が安心して活躍できる社会の実現に貢献していくとしています。

南大沢オフィスの概要とオープンアップウィズについて

株式会社オープンアップウィズ 南大沢オフィス

  • 開設日:2026年8月3日

  • 所在地:東京都八王子市南大沢2-27 フレスコ南大沢11階

  • 事業内容:フラワー事業、ステーショナリー事業

株式会社オープンアップウィズ 会社概要

  • 本社所在地:神奈川県相模原市中央区南橋本2-9-10

  • 設立:2005年7月

  • 代表取締役: 屋敷元英

  • 社員数:394名 (うち障害者数 309名、2026年8月1日現在)

  • 事業内容:フラワーアレンジメントのデザイン・製作・発送/ステーショナリー(紙製品)のデザイン・製作・発送/アウトソーシング(事務受託)

  • コーポレートサイト:https://openupwith.co.jp/

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77