発達障害の理解を深める「ダイエク!」プログラム、関西初上陸
特定非営利活動法人ADDSは、2026年5月24日(日)に立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)で開催される地域交流イベント「BKCウェルカムデー2026」に出展し、「ダイエク(Diversity Experience)」をテーマとした自閉症疑似体験セミナーとワークショップブースを運営します。独自開発の特製ゴーグルや集音器を使用し、発達障害の特性を「知識」としてだけでなく、「肌で感じる体験」として提供することで、誰もが過ごしやすい社会への第一歩を提案します。

2つの体験プログラム:学びの深さと気軽な参加
今回の出展では、参加者の目的に合わせて選べる2つの体験プログラムが用意されています。
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深く学ぶ:ダイエク!自閉症疑似体験セミナー
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気軽に参加:ダイエク!はじめての感覚体験ブース
応用行動分析(ABA)に基づく支援の普及と地域共創への期待
ADDSは、科学的根拠に基づいた発達支援である「ABA(応用行動分析)」の普及を軸に、首都圏を中心に公的な発達支援を担ってきました。都内と鎌倉市での直営児童発達支援事業所の運営や、江戸川区発達相談・支援センター及び小岩児童発達支援センターの指定管理業務など、多岐にわたる活動を展開しています。
今回の立命館大学BKCでの出展は、滋賀の皆様に広く発達障害の特性を知っていただくことで、多様な特性を持つ子どもたちが自分らしく暮らせる地域社会のさらなる実現につながることを期待しています。
本出展では、以下の3つの柱を中心に、地域間でのポジティブな相互作用を目指します。
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「違い」を力に変える: 「自閉症」や「発達障害」という言葉の先にある、一人ひとりの具体的な感じ方の違いを伝え、地域の中に新たな発達支援のサポーターを増やします。
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滋賀の企業・団体様との共創: 豊かな自然や独自のコミュニティ文化を持つ滋賀県において、企業の皆様とインクルーシブな社会貢献モデルや、多様な人材が活躍できる環境調整について情報交換を行いたいと考えています。
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地域を越えたナレッジの共有: 首都圏での公的な支援拠点運営で培った知見と、滋賀の皆様のリアルな声を直接交わすことで、地域特有の課題解決に向けた新たな視点を創出します。
教育・福祉の枠を超え、有資格者、学生、そして地域の皆様が手を取り合うことで、滋賀から始まる新しいインクルーシブな取り組みの第一歩を共に踏み出したいという願いが込められています。当日は、CSR活動やSDGs推進、ダイバーシティ経営に関心のある企業担当者との意見交換も歓迎されています。
イベント開催概要とアクセス情報
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イベント名: BKCウェルカムデー2026
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日時: 2026年5月24日(日) 10:00~16:30
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会場: 立命館大学 びわこ・くさつキャンパス(BKC)
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アクセス: 滋賀県草津市野路東1丁目1-1
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参加費: 無料
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詳細はこちら
特定非営利活動法人ADDSとは
2009年に設立された特定非営利活動法人ADDSは、自閉症をはじめとする発達特性のある児童へのABA(応用行動分析)に基づいた療育の提供や、保護者トレーニングプログラムの開発、自治体・企業との連携を通じた社会啓発活動を行っています。誰もが自分らしく成長し、共に歩める社会の実現を目指し活動を続けています。

