精神・発達障害者の就職・職場定着を支援する「キズキキャリア」が誕生

うつ病や発達障害などで一度キャリアを中断した方への就労支援事業を展開する株式会社キズキは、2026年6月17日、子会社「キズキキャリア株式会社」を設立しました。精神・発達障害のある方の採用から職場定着に特化した有料職業紹介サービス「キズキキャリア」の提供を開始し、障害者雇用の新たな可能性を広げることが期待されています。
キズキキャリアの詳細はこちらをご覧ください。
キズキキャリア: https://kizuki-corp.com/service/kizuki-career/corporate/
キズキキャリア設立の背景:精神・発達障害者の就職・定着課題と解決策
日本において、障害者雇用数は年々増加傾向にあります。しかし、特に精神障害のある方については、就職後の離職率の高さが社会的な課題として認識されています。多くの企業や団体が、「採用してもなかなか定着しない」「現場でのマネジメントや配慮の方法が分からない」といった悩みを抱えている現状があります。
就労移行支援事業で培われた実績とノウハウ
株式会社キズキが運営する就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」では、これまで延べ1,000名以上の利用者に対して、単なる就職支援にとどまらず、職場で活躍するためのビジネススキルや自己管理能力の向上をサポートしてきました。
「就労移行支援」とは、障害のある方が一般企業への就職を目指すための支援サービスです。職業訓練や就職活動のサポート、職場定着支援などが行われます。
キズキビジネスカレッジでは、就職後6ヶ月時点での定着率が95%という高い実績(2023年4月から2025年6月までの実績データ)を実現しています。この実績は、精神・発達障害のある方の就職と定着を深く理解し、効果的な支援を提供してきた証と言えるでしょう。
キズキキャリアは、このキズキビジネスカレッジで培われたノウハウと実績を活かし、企業の採用課題と精神・発達障害のある求職者のミスマッチを根本から解消することを目指して設立されました。一人ひとりが個性を活かし、安心して長く働き続けられる社会の実現が目標とされています。
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日本の障害者雇用状況については、厚生労働省の資料で確認できます。
令和7年 障害者雇用状況の集計結果: https://www.mhlw.go.jp/content/11704000/001357856.pdf -
障害別の職場定着率については、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の調査が参考になります。
障害別にみた職場定着率の推移と構成割合: https://www.nivr.jeed.go.jp/research/report/houkoku/houkoku137.html
キズキキャリアが提供する3つの支援:就職から職場定着までを徹底サポート
キズキキャリアのサービスには、精神・発達障害のある方の就職と定着を強力に後押しする3つの特徴があります。
1. 就労準備性の整った人材のご紹介
キズキビジネスカレッジでの支援実績に基づき、キズキキャリアでは、企業や団体で働くための「就労準備性」が十分に整った人材を中心に紹介します。
「就労準備性」とは、働く上で必要となる体調管理能力、自己理解、基礎的なビジネススキルなどの総称です。これが整っていることで、就職初期のスムーズな始動が可能となり、企業側も安心して受け入れられます。
2. 現場への定着を支える「職場定着伴走」
キズキキャリアは、採用時のマッチングだけでサービスを終えることはありません。就職後も、就職者の特性や「現場での接し方のポイント」を踏まえ、人事・現場担当者と就職者の双方に伴走し、手厚くサポートします。もし課題が生じた場合でも迅速にフォローに回り、長期的な活躍と定着を強力に支援します。
3. 障害特性を可視化するオリジナルツールの提供
独自の客観的なアセスメントにより、スキル面だけでなく、求職者のストレス耐性や、職場で必要となる「合理的配慮」を言語化・可視化するオリジナルツールを提供します。
「合理的配慮」とは、障害のある方が障害のない方と同じように社会生活を送れるよう、個々の状況に応じて行われる調整や変更のことです。このツールにより、書類選考や面接の段階から「どのように活躍できるか」を現場レベルで具体的にイメージでき、感覚に頼らない精度の高いマッチングを実現します。
キズキキャリア代表 安田祐輔氏のコメント:何度でもやり直せる社会を目指して
キズキキャリア株式会社の代表取締役である安田祐輔氏は、同社の設立にあたり、「何度でもやり直せる社会をつくる」という創業以来の想いを語っています。
安田氏は、就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」を通じて、うつ病や発達障害などで一度キャリアを中断した多くの方々と向き合う中で、高いポテンシャルやスキルを持ちながらも、過去のミスマッチが原因でその才能が埋もれてしまうケースを何度も見てきたと言います。一方で、企業や団体側も「雇用したいが、どう受け入れればいいか分からない」という本音を抱えている現状があることを指摘しています。
こうした背景から、キズキキャリアは、単に人と企業を繋ぐだけでなく、キズキビジネスカレッジで培った支援ノウハウと独自の特性アセスメントを活用し、企業と求職者が「お互いに安心して活躍できる土台」を築くことを目指しています。障害者雇用における採用や定着に課題を感じている企業や団体にとって、キズキキャリアは心強いパートナーとなるでしょう。
キズキキャリア株式会社および株式会社キズキについて
キズキキャリア株式会社 概要
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会社名:キズキキャリア株式会社
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所在地:東京都新宿区信濃町35 煉瓦館4階
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代表取締役:安田祐輔
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事業内容:障害者人材紹介事業、定着支援事業、障害者雇用コンサルティング
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許可番号:有料職業紹介事業 13 – ユ – 319157
株式会社キズキ 概要
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会社名:株式会社キズキ
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所在地:東京都新宿区信濃町35 煉瓦館4階
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代表取締役:安田祐輔
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設立:2015年7月(創業2011年)
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事業内容:うつ・適応障害・発達障害等の方の就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」、不登校、発達障害等の方のメンタルと学び直しをサポートする完全個別指導の「キズキ共育塾」等の運営、自治体や公的機関と連携した公民連携事業等
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Website:https://kizuki-corp.com/

