Last Updated on 2020年1月11日 by 菅間 大樹

販売の他、市内で誕生した赤ちゃんへの出生記念品として贈呈される予定

就労継続支援B型事業所で、干支やキャンドルの美術工芸品の制作を通して就労活動をしている町田市美術工芸館では、来年の干支であるネズミのレリーフの製造が本格化しています。
完成したレリーフは町田ダリア園休憩所で販売がスタート。また、町田市で来年に市内で生まれる赤ちゃんへの出生の記念品として送られます。

レリーフのデザインは市内の彫刻家・前田忠一さんが考案。製造にはベテランを中心に利用者15人が携わり、2600個がつくられる予定となっています。
税込み2801円で、工芸館でも販売中。

問い合わせは町田市美術工芸館まで。
TEL:042-793-2227

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77